2016-03-17 第190回国会 参議院 予算委員会 第16号
中央道の恵那山トンネルも同様ですが、全国にはこのようなトンネルが数多くあります。何とか緊急時の対策として危険物を運ぶタンクローリーが通行できるよう、至急法律の運用を考えていただきたいと思います。 また、命をつなぐための強靱な国土づくりには、日本海と太平洋をつなぐ動脈をつくることが大切です。
中央道の恵那山トンネルも同様ですが、全国にはこのようなトンネルが数多くあります。何とか緊急時の対策として危険物を運ぶタンクローリーが通行できるよう、至急法律の運用を考えていただきたいと思います。 また、命をつなぐための強靱な国土づくりには、日本海と太平洋をつなぐ動脈をつくることが大切です。
まず、先ほどもお話を申し上げましたが、恵那山トンネルはまさしく長大トンネルでありますので、危険物を積載した車両は十九号を通行しておるというのが現在の状況だと思っております。 ただ、その国道十九号でありますけれども、落石の危険箇所や線形不良箇所等があることから、順次、これはいろいろな意味におきまして、防災対策や線形改良等を実施しているところであります。
これは恵那山トンネルが供用された年。恵那山トンネルができるために、道路法の施行規則を改正して、事故があった場合は大変だということで、危険車両の通行を禁止しているというふうに思います。 その意味では、ここを解除するというのはなかなか難しいと思います。
四番目の質問になりますが、中央高速道路の恵那山トンネルについてでございます。 昨年は、この通行料金を下げていただきまして本当に感謝を申し上げますけれども、恵那山トンネルは昭和五十年に供用された長野県と岐阜県を結ぶ非常に長いトンネルです。総延長八千六百四十九メートルということで、危険物積載車両、つまりガソリンなどを積載したタンクローリーとか大型のトラックの通行が禁止をされております。
中央自動車道恵那山トンネルの料金引下げや、あるいは三遠南信自動車道の推進、あるいはこれからリニアにつきましても、この地域、大変重要な時期に差しかかっております。またこれからもよろしくお願い申し上げるところでございます。 それでは、パワーポイントを使いまして私どものまちづくりの取組につきまして説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
全長二十二キロにわたります最長のトンネル、中央道の恵那山トンネル、一キロ三十九円払っています。瀬戸大橋でありますが、全長十三キロ、料金はかつて六千円、現在四千円。現在ではじいても、架橋部分に限って言えば一キロ三百円払っているということがございます。 そこで二点。
資料によりますと、トンネル建設費は、三本のトンネルともざっと一千億円前後でありますが、一番古い恵那山トンネルのある園原から中津川の区間はキロ当たりの建設費が四十億円、供用が同時期に行われた資料二の3の勝沼—大月区間、これも三十六・八億円で、比較してもそう著しく高いとは言えません。
恵那山トンネルは、私の地元から岐阜県の中津川に抜けるトンネルであります。中京圏に抜ける重要な道路で、地域の生活には欠かせません。現在、一時的に割引が行われておりますが、これは恒久的なものではありません。地元では、トンネル特別料金の根本的な見直しが長い悲願であります。 では、伺います。こういった料金の設定、どういった根拠でこの三区間について特別料金が設定されているのか、お答えください。
山下先生からも恵那山トンネルの話も聞いて、ここも一つ賢くなったということでありますし、谷合先生からは、この前の本四の瀬戸大橋の料金の話も聞いたということなんです。
その上に立ちまして、この際思い切って恵那山トンネルについて一言触れておきたいと思います。 恵那山トンネルは、昭和五十年の八月に開通しました。約三十年です。本来なら三十年償還なんです。本当ならもう今年の八月から無料になっていいわけですが、全国プール制でございますから、延々とまたこれから四十五年間引き継いで、恵那山トンネルの特別料金を含めて利用料を支払わなくてはいけないんです。
○政府参考人(佐藤信秋君) 先生御指摘の恵那山トンネル、あるいはまた関門橋、大規模な構造物の場合と、それから大都市の近郊で用地が非常に高いと、こういう部分もございまして、昭和四十七年の道路審議会の答申におきまして、長大トンネルや海峡の連絡橋、大都市近郊などのように建設費などが著しく高くて、その利用による受益が極めて大きい区間については利用者の負担の公平という観点からほか区間よりも割高の料金を設定することが
だが、もうそういう意味ではもう償却しちゃっているというような状況にも恵那山トンネル辺りはなっていると思うんです。ですから、そういうところは当然私は引下げしたっておかしくないと思います。なぜかというなら、本四架橋なんかはそれこそ大幅に引き下げているんですからね、本四架橋。今のからいえば理屈に合わないです。
これ高けりゃ、ここを削りなさいと、もっと圧縮しなさいということになるんでしょうけれども、そういうシステムになっていると思うんですが、そういう中で、現行の道路公団も、あるいは国交省も、是非、今度の料金体系を変更するときには吸収していただきたいなというふうに思うんですが、例えば恵那山トンネル、あるいは関門橋、関門橋っていうんですか、関門橋。ここら辺りは割増し料金になっているんですね。
もうかっている恵那山トンネルだけが特別割増しが付いているんですね。何であんなもうかっているところが特別割増しが付いて、東京アクアラインみたいなのはETCで乗れば二千円まで下がるんかなと、これも私は理解できないんですが、いずれにいたしましても大変高いんです。 あるいは、じゃ日本の高速道路はどれだけあるかと。現在約七千キロですね、供用開始されているのは。
例えば恵那山特別区、これは恵那山トンネルですよ、これは三十九・三六円ですね、一キロ当たり。それから、関門特別区、六十四・一四円と、めちゃくちゃ高いんですよ。こういうのはもうわざわざ付加して余分に高くする必要ないじゃないですか、同じ道路なんですから。あそこがなければ、もっと死んじゃうんですよ、あの道路。
また、恵那山トンネルという極めて高額の費用を要しましたトンネルがございまして、そのために若干の割高料金を設定している等々のこともございまして、高速交通のサービスの提供につきまして、料金の引き下げ等の要望があることは私どもも聞いているところでございます。
いずれにいたしましても、今まで恵那山トンネルであるとか幾つがその他の、日本坂もそうでございますが、私ども多く反省をしながら一生懸命やってまいってはおりましたけれども、その中でいろんな厳しい経験をいただいております。そういうものを全部こういう基準の中にそれぞれ含めながらやってきておりますので、現在考えられる一番いい方法をこの安全対策として配慮しながらやらせていただきたいと思っております。
だから、ラジオというのはトンネル内は、恵那山トンネルの中は入れておきますと二回くらいは入ってきますけれども、意外に入ってこないものなんです。ですから、ハイウエーラジオというのは予想以上に私は効果がないのではないかと個人的には思います。ですから、ラジオの問題についても一遍検討してみていただきたいと思います。
なお、恵那山トンネルあるいは関越トンネルの二カ所の長大トンネルにつきましては、日本道路公団が専用の車両及び人員を配置した救急基地を設置しておりまして、自主救急を実施しておるところでございます。
この東京湾横断道路の安全施設の問題につきましては、具体的に設計が始まります段階から、道路管理者といろいろとお打ち合わせをいたしながら万全の安全対策ができますようにしてまいりたいと考えておりますが、いずれにいたしましても、日本坂の事故の経験、それから現在長大トンネルとして供用されております恵那山トンネルあるいは関越トンネル等の経験もございますので、そのノーハウ等も生かしながら、道路管理者と十分協議をいたしまして
○戸谷参考人 恵那山トンネルは、御承知のように五十年に二車線で開通いたしましたが、本年さらにもう一本トンネルが開通しておる次第でございます。ないということではございませんで、現在、高速道路で暫定二車線道路として運用されておりますのは、全国で中国縦貫自動車道の(関山委員「トンネルを聞いているのです」と呼ぶ)いや、その中にトンネルがあるということです。
この点に基づきまして、恵那山トンネル並びに関越トンネルが最近の開通予定の長大トンネルでございますが、これらにつきましては、関係の県警察が、すでに信号機の設置につきましての計画を設定して道路公団当局の協力を求めるという措置をしております。
○草野委員 来年の春に全面供用開始が予定されております恵那山トンネルの安全防災対策でございますが、これは八千六百二十五メートル、全国で一番長いトンネルになるわけでございます。このトンネルの安全対策につきまして、具体的にひとつこの中身を教えていただきたいと思います。
今回の改定では、非常に長大トンネルで、かつ交通量の多いもの、具体的に申し上げますと、トンネル延長十キロ以上のものは示される非常用施設はすべてを、さらに、例えば八キロ、今の恵那山トンネルの八キロあたりですと、交通量が九千台ぐらいでございましょうか、それ以上になるものについてはAAランクになるのでございまして、恵那山トンネルはAAランクに属しております。
○橋元説明員 飯田線は、先生おっしゃいました大変観光資源に恵まれた路線でございますが、先生御承知のように、特に五十年八月恵那山トンネルが開通いたしました。そしてまた五十一年九月には高速道が伊北インターまで延びるということでございまして、この前後で交通事情の非常に大きな急激な変化が見られるわけでございます。この十年でほぼ三分の二に鉄道の御乗車、御利用が減ったというぐあいでございます。
さらに、その隣を見ていただきますとわかりますように、この十一億の中央自動車道恵那山トンネル、これについても単純ミスがあるということですね。これにつきましては、御承知かと思いますけれども、三千三百六十万円割り高になっておる。こういう現状も会計検査院の手によって明らかにされております。
本件の道路公団の恵那山トンネルの工事につきましては、本年の四月に会計実地検査を施行いたしました。その際、総排気用の立て坑工事の機械器具の損料の積算につきましてミスが発見されたものでございます。その後五月に道路公団に対しまして質問書を発しまして、回答をその後いただきまして、現在会計検査院の内部で審理中の案件でございます。
会計検査院からこの恵那山トンネルの立て坑に関しまして、積算ミスの照会があったということも私どもも聞いております。立て坑の工事というのは非常に数が少ない工事でございまして、道路公団としても何か二つ目だというふうに聞いておるわけでございまして、私ども大変遺憾なことであると思います。
○中村(茂)委員 次に、別な問題ですけれども、日本道路公団発注の中央道恵那山トンネルの排気坑工事に積算ミスがあった、それも割り高の積算ミスである、しかもその割り高の額で入札価格と業者との落札とがほぼ一致していた、この事件について会計検査院から指摘された、こういう事件があるわけですけれども、まず建設省に見解をお聞きいたしたいと思います。